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事例・コラム

2013/05/10 11:00

正しい住まいの頭金の貯め方。

お客様から「マイホーム資金の貯め方がわからないんです。」という相談もよく受けます。住まいの購入が目前に迫った方に対しては正直に言って親からの資金援助の他には“お手上げ”ですが、まず、いくら貯めれば良いのか、いつまでに貯めれば良いのかを理解されていない方が多いように感じます。

住宅ローンは“長めに借りて、早めに返す。”が原則です。理由は、住宅ローンほど有利な借入方法は他にはないのでそれ自体がセーフティーネットの役割を果たしてくれます、よって長期間の方が便利であること、そしてセーフティーネットの必要がなくなったら返済が終了していることが望ましいので、繰上返済で返済終了時をコントロールすることです。

あまり遅い時期に初めての住宅購入となると、長く借りるには無理が生じます。住宅ローンは申し込み時点での年齢や完済時の年齢に制限があり、一般的には申し込み時点で70歳、完済時で満80歳までの年数となっています。
つまり、最長35年、もしくは80歳までの期間で、短いほうの期間がローンを組める期間となります。80歳までの35年とすると、45歳が35年ローンの限界になるのでその年齢以降は年々不利になります。
また45歳で住宅ローンを35年返済で組んだとしても定年後も長期にわたって返済が続きますのでひとりで返済を続けるのは現実的にはあまりあり得ないでしょう。

つまり“自分の年齢”と“貯蓄の可能な額”から購入する住まいの額を導くのが正しい方法であって「今、これだけあるからどの住まいを買おうかな?」ではないのです。

日本における初婚時の平均年齢はこの30年間で3年ほど遅くなりました。つまりこれから住まいを購入する世代は、結婚と同時かそれよりも前に、住まいの購入のための貯蓄を始めておくか、若い時期に頭金を貯めておかないと、余裕を持った返済計画が組みづらくなるという事です。

「マイホーム資金の貯め方がわからないんです。」というかたは、返済終了の目標年齢と返済可能金額を把握すれば“目標金額”がはっきりしますので、貯め方も見えてくるようになります。