労働基準監督局に嘘の申告をされ職場で不利益な立場に立たされた
9月に中途退職が決まった職員が退職月に有給休暇残りの34日の消化を希望したところ、直属の上司(私)が「あなたには与えない」と言って休暇がもらえなかったと労働基準監督局に訴えたため、監督局から「有給休暇は権利であり対応を改めるように」と職場が指導された。そのことにより直属の上司である私は所属部署の長から事情聴取を受けたため、次のように説明した。休み希望は3日間だけであり希望日に休めるよう勤務表を作成した。夏休み取得の時期であり、8月には本人の希望通り規定の夏休み日数はすでに与えており9月は他スタッフで夏休みが残っている者を優先した事と、中途退職で皆に迷惑をかけたくないという本人の言葉を受けて、あえて希望以外の有給休暇を計画しなかった。所属長はこの内容を聴取後、訴えた当事者と面接したところ、最後の月であり配慮して1週間くらいは有給休暇がもらえると思ったがなかったため、勢いで「希望したがもらえなかった」と監督局で言ってしまったが、希望はしていないことを告げたと言われた。しかし、所属長は私と当該職員とのコミュニケーション不足であり訴えられたのは私の力不足であると評価した。職場が労働基準監督局から指導を受け、その原因は私にあるという今回の事は、私の将来について回ることであり、嘘の申告によるものであることを明らかにしたいが、所蔵長はこれ以上事を荒立てると私の印象が更に悪くなるとくぎを刺してきており、今後の昇進も諦め、嘘の申告によるものであることも証明できないとなると納得できないが、法的に私の気持ちが納得できる何らかの手段はあるのでしょうか?
投稿日時:2015/06/29 09:44
法的に気持ちを納得させる方法?
今回の件が、将来にどの程度、人事評価に影響があるのか見極めることは難しいですね。
あなたの気持ちを法的に納得させる方法としては、嘘の申告をした職員に謝罪を求めるとともに慰謝料を請求することですね。
そのためには、該当職員と話し合いをして、その内容を録音等の方法により証拠として残す必要があるでしょう。
これらの手段は事後的な法的回復措置であり、この煩瑣な手続を取ったからと言ってあなたの人事評価に必ずしもに直結するとは限りません。
納得できないところですが、また人生相談みたいで恐縮ですが、不運をバネにして今後、積極的評価を得ていくんだというポジティブ思考の方が大事かもしれません。
2013/09/04 14:21