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漢方・薬膳

梅雨時期の倦怠感と耳鳴り

梅雨時期に入ると、気候の変動が激しいせいか、体調が悪くなります。症状としては、体の重くてだるく、疲労感が抜けないなどで、一番困っているのは耳鳴りです。
体調に気候は関係ありますか?漢方で症状の軽減は可能でしょうか?

投稿日時:2018/05/31 09:55回答1件

自然界の変化に対応していくことが病気の予防になります。

漢方薬の考え方には、四季すなわち春夏秋冬などの季節の変化に対応できないときに病気が発生するという考え方があります。
人間の身体は自然界の一部ですから、自然界の変化にうまく対応していくことが病気を予防する第一になるのです。
例えば、春から夏にかけて温かくなっていく時を、陽気を養う時期と言って、エネルギーをどんどん発散していくことが基本になります。そのときに身体を冷やしたり、冷たいものを飲んだり食べたりしすぎると、エネルギー代謝が悪くなって、冷えやすくなったり、逆に熱がこもってしまったりします。
逆に秋から冬にかけて涼しくなっていく時期を、陰気を養う時期と言って、エネルギーをため込むことが基本になります。そのときに、むやみに運動しすぎたり、辛くて熱いものを飲んだり食べたりしすぎると、エネルギーが貯めこまれなくなって、貧血になったり、疲労しやすくなったりします。
梅雨時は、季節では夏になりますから、陽気を適度に発散することが求められます。しかし、梅雨時に問題になるのは、湿気です。湿気は汗の発散を止めてしまいます。洗濯物が乾かない状態と同じです。そうなると身体の中に湿気が停滞してしまいます。湿気を含んだ洗濯物は重いですよね。ですから、身体もおもだるくて何もしたくなくなります。さらに関節に湿気がたまると関節が痛み、ひどいと水がたまったりします。耳も発散ができなくて塞がって耳鳴りや難聴気味になります。 しかし、健康な人であれば、それらに対応して、症状を軽くして乗り切るようにします。
もし、それができないのなら、その部分を強めてあげる漢方薬がありますので、一度漢方に詳しいところで相談して、季節を乗り越えるようにされると良いと思います。

投稿日時:2018/06/01 11:30

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