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税金

土地の売却益に対する税申告

1.土地を売却する予定をしています。
土地売却代金の1割が今年、残り9割が来年にそれぞれ受領する場合、確定申告は、それぞれの年で確定申告をするのでしょうか、それとも全額を受領した年で確定申告をすれば良いのでしょうか。
2.夫婦で年金収入があり、年金で生計を立てている、夫婦の妻が相続を受けた土地の売却収益の申告について。
いくら以上の場合に申告する必要があるのでしょうか、免責金額はあるのでしょうか?また申告の方法は?
3.相続した土地が2名連名の場合、その土地を売却する際に、更地にするための費用、測量費等の領収証が1枚の場合、確定申告をする必要がある場合、確定申告の際の証拠書類としての領収書は、一方はコピーで良いのでしょうか?それではだめなのでしょうか?それぞれに、領収書原本が要るのでしょうか?

投稿日時:2018/11/22 13:21回答1件

土地の売却益に対する税申告についてお答えします

こんにちは、税理士の一川明弘です。

ご質問にお答えします。

■Q1について
土地や建物(不動産)を売却する場合、売買契約の締結時に、売主は買主から手付金を受領し、その不動産を実際に引渡した日に残金を受領するのが一般的な取引となります。
この場合の確定申告をする年分は、
1、原則は、売却した資産の引渡しのあった日の属する年分。
2、但し、売主が売買契約の効力発生の日の属する年分に譲渡所得が発生したと申告された場合には、その年分として取り扱うこととされています。
今回のケースでは、契約日が今年、引渡し日が来年となるようですので、その場合にはどちらの年分として確定申告するのかは納税者が選択できますので、相談者がお決めになれば宜しいかと思います。

■Q2について
確定申告の要否については、詳細が分かりませんので一概にはお答え出来ませんが、基本的には、奥様が土地を売却された年の、土地の売却による所得金額と、公的年金収入による所得金額の合計額から、所得控除を差し引いてプラスになれば確定申告の申告が必要となります。
【基本的な計算方法】
A、土地の売却による所得金額=売却金額-(購入金額+譲渡費用)
B、公的年金収入による所得金額(マイナスとなった場合は0)=公的年金収入-公的年金等控除額
C、所得控除=基礎控除38万円、その他の控除は該当した場合
つまり、A+B-C=プラスであれば、確定申告の申告が必要となります。
なお、確定申告の際、土地の売却金額、購入金額、譲渡費用等は、金額を証明する書類(契約書、領収書等)が必要となります。

■Q3について
土地や建物(不動産)を売却し、所得(利益)がある場合には、確定申告をする必要があります。
その申告をする際、売却金額が分かる売買契約書、その売却した不動産の取得した金額が分かる書類、譲渡費用が分かる領収書等が必要となります。
しかし、確定申告をされる場合にこれらの書類については、原本を提出する必要はなく、コピーを添付すれば問題ありません。そのため、2名ともコピーを提出し、原本は手元に保管しておいて下さい。

投稿日時:2018/12/07 09:51

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