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漢方・薬膳

寝酒はいいですか?

寝つきが悪いので、ついつい寝酒をしてしまうのですが、なんだか眠りが浅い気がします。寝て疲れを取りたいのに、逆効果の気もします。何か解決策はないですか。

投稿日時:2019/05/24 14:21回答1件

楽しみ程度に適量飲むことは、眠りを浅くすることはない

まさに、私のことを云われているようでなんですが、私も70歳の今日までもう十数年来寝酒を楽しみにしています。自営業なので仕事が終わるのが夜7時半で、そのあとに夕食を食べますが、晩酌はしません。それは夕食後に歩いたり運動ができなくなるからです。また、講演会が多いので原稿書きをしないといけないので、結局それらが終わってお風呂に入って、それからやっとのんびりして寝る前のお酒が楽しみです。血糖値を上げないために飲むのは焼酎のお湯割りです。
 しかし、もともとは、このような楽しみだけで飲んでいましたが、年とともに寝つきが悪くなり、寝酒を飲んだ方が寝つきやすいということを感じるようになりました。ただし、寝つきが悪いからと飲むようになると、ついついお酒の量が増えていく傾向があるので、そこは我慢しています。また、寝酒をしてそのまま朝まで眠ってしまえば良いのですが、夜中にいったん起きるとアルコールが抜けた反作用で目が冴えて寝付けなくなるとの相談を受けることもあります。特に老人になるほど、そういう訴えが多くなります。どうしても夜中にオシッコで目が醒めることが多くなるからです。そうなると、そこでもう一杯飲んでということになると、やはりお酒の量が多くなってしまうから、困ります。
 寝酒は、楽しみ程度に適量飲むことは、眠りを浅くすることはないと思います。逆に止めたらもっと寝付かれなくなる可能性も高いです。ですから、眠りの浅いのをお酒のせいにはしないほうが良いです。楽しみとしてとっておけばいいと思います。それよりか、別の理由で寝つきの悪い身体の状態が出ている可能性が考えられます。漢方の考えでは、日中は気血が頭や手足に巡って活動的になり、夜になるとそれらが身体内部に貯めこまれるようになって眠気が出るわけですが、夜になってもその作用が発揮できなくなっているわけです。老人になるほど自然にエネルギーを貯える作用が弱くなるから寝つきが悪くなって当たり前ですが、老人でなければ、気血をため込む臓器の働きの弱りがあると考えます。あなたの寝つきの悪さがどこから来るのか、一度漢方の専門家に相談されて、寝つきの悪さを根本から治す体質にあった漢方薬を服用されることもひとつかと思います。
 また、常用しないようにして、どうしてもの時は睡眠導入剤を上手に使用することもひとつですから、それは医師の先生にご相談ください。

投稿日時:2019/05/28 12:45

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