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事例・コラム

2017/02/13 09:41

企業のイメージ戦略<恵方巻からバレンタインへ>

昨今、歴史ある「節分」「ひな祭り」のような行事から、「ハロウィン」「バレンタイン」のような海外から入りいつの間にか日本にも定着しつつあるイベントまで、消費を支えるのにカレンダーの中にある様々なイベントは外せません。
またそのイベントを、CMや企業のプロモーションに活かしている企業とそうでない企業との差が顕著になってきました。

例えば「恵方巻」。
昔は関西地方でのみにあったものですが、コンビニエンスストアから火が着き、今ではお寿司やさんはもとよりスィーツ店までも「恵方巻」として売り出しています。
私の知り合いの衣料店なども、数年前にマフラーを恵方巻に見立て売り出しましたら新聞に掲載されたほどです。

日本のように、四季があり、日本的な行事と海外からの行事を宗教と関係なく取り入れる国民もかなり珍しいかもしれません。
食に対してもですが、文化に対しても割と敷居が低く、企業も上手に取り入れています。

さてこのような行事やイベントを「企業のイメージ戦略」と捉えた場合、自分の企業にとっての宣伝効果はかなりのものがあります。
お寿司屋さんで恵方巻は当たり前ですが、目新しい商品を作ることで既存のお客様と、プラス珍しがるお客様を引き寄せられるかもしれません。
またそれがきっかけで、そこのお店のファンを獲得できるかもしれません。

また、恵方巻の部分に関するところだけでなく「節分」に関して仕掛けられる方法もあります。
例えば、今年はドン・キホーテのコスプレコーナーで、全身赤タイツの鬼のコスプレが売れたそうです。
私の知り合いも、それを着て子供の為に鬼になって逃げると言っていました。
従来の「豆を買うとくれる鬼のお面」ではなく、より節分行事を盛り上げる方向へ進んでいます。


そう考えますと、様々な行事やイベントをに自社のイメージを付加して考えることは、新しいニーズを生み出すことになるかと思います。

もうすぐバレンタインということで、百貨店のイベントスペースは連日自分の為に高級チョコを購入する女性でいっぱいです。
だからこそ、「本命の男性の送る他の何か」を企業が努力して生み出せば、そこがブレイクするかもしれませんよね。

企業のイメージ戦略は、常に世の中の動きに敏感になることです。