2024/10/25 09:43
キッチンのレイアウトは大きく2種類「オープンキッチン」と「クローズドキッチン」があります。キッチンのつくりによって、時間の過ごし方や、住まいのデザインが変わってきます、それぞれの特徴を知ったうえで、キッチンの種類を決めるといいですよ。
1.オープンキッチンとは?
オープンキッチンとは、キッチンが壁で囲まれた空間にあるのではなく、リビングと繋がっているタイプのキッチンです。
オープンキッチンの中でも壁についているタイプと、一部壁についているタイプ(ペニンシュラキッチン)、壁から離れて設置するタイプ(アイランドキッチン)などがあります。
2.クローズドキッチンとは?
クローズドキッチンとは、壁に囲まれた空間にキッチンがあるタイプのことです。クローズドキッチンの多くは壁面に接しており、手元が暗くなりやすいため、正面に窓を設けることが多いです。
3.オープンキッチンのメリット、デメリット
メリット1 家族と会話を楽しみながら料理ができる
メリット2 開放感がある
メリット3 部屋のアクセントとなる
メリット4 配膳や片づけが楽
オープンキッチンの1番のメリットは、料理をしているときも家族とコミュニケーションが取れるということです。壁がないことで、家族との距離が近く声が届きやすい特徴があります
デメリット1 油や水が飛び散る
デメリット2 ニオイがリビングに広がる
デメリット3 リビングから丸見え
デメリット4 収納スペースが少ない
4. クローズドキッチンのメリット、デメリット
メリット1 料理に集中できる
メリット2 キッチンが散らかっていてもリビングから見えない
メリット3 ニオイがリビングに広がらない
クローズドキッチンの一番のメリットは周りを気にせず料理に集中できるという点です
デメリット1 コミュニケーションが取りにくい
デメリット2 配膳や片づけが手間
デメリット3 光が入りにくい
5.まとめ
「家族とのコミュニケーション」や「デザイン・おしゃれさ」で選ぶならオープン。「料理への集中力」「収納力」で選ぶならクローズド。それぞれメリットとデメリットがあります、自分には何が合うのかモデルハウスやキッチンのショールームで実際に見て触れて確認するといいですよ。