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後田 文子 うしろだ ふみこ

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事例・コラム

2022/12/28 00:00

キッチンにいる時に足元が寒いと思った時の対策

アルミシートをキッチンマットの下に敷く

足元が滑らないよう、あるいは料理の油が汚れないようにするため、キッチンマットを敷くのが、多くの家庭では一般的となっています。しかし、気温が寒い冬では、キッチンマットを敷いていたとしても、足元の寒さだけは軽減できないという悩みを抱えます。もし、足元を少しでも暖かく保ちたい場合は、断熱及び遮熱効果のあるアルミシートをキッチンマットの下に敷いておく方法が、最適な選択肢の一つです。


足元の冷えを軽減するためのキッチンマットの選び方

もし、キッチンマットだけで足元の寒さ対策をしたい場合は、マットの厚さが1cm以上ある商品を選ぶ必要があります。キッチンでの仕事は長時間の立ち仕事になる場合が多いので、寒さになる冷えはもちろん、疲れも軽減できるからです。その上で、保温材に用いられている発泡ポリエチレンを採用したキッチンマットを選ぶと、足元の冷えに対して、より高い効果を発揮します。


足元を暖めるファンヒーターも効果的

キッチンの環境によっては、キッチンマット及びアルミシートを敷いていたとしても、足元の寒さを軽減できない場合も出てきます。そういったケースにおいて役立つのが、足元をピンポイントで暖められる、小型ファンヒーターです。電源を入れるだけで、暖かい温風がすぐに出てくるため、長時間の立ち仕事でも、足の冷えを防げます。また、足元が熱いなと思った時には、コントローラー等で温度調整が手軽にできるといった点も、大きなポイントです。
人感センサーが搭載されている小型ファンヒーターであれば、キッチンに人がいない時に自動でスイッチが切れるので、電気代の節約にも貢献できます。


キッチンマットと小型ファンヒーターでキッチンにおける足元の冷えを対策

キッチンで作業をしていると、足元の冷えが気になって、作業に集中できない場合が出てくるのが、大きな悩みです。厚さが1cm以上かつ発泡ポリエチレン製のキッチンマットを選ぶか、キッチンマットの下にアルミシートを敷くと、足元の冷えを軽減できる可能性があります。もし、キッチンマットやアルミシートだけでは足元の冷えが気になる場合は、小型ファンヒーターを導入するのも、一つの手です。