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後田 文子 うしろだ ふみこ

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事例・コラム

2023/08/25 09:43

平屋住宅でも工夫次第で過ごしやすい二世帯を目指せる

二世帯住宅は少しでもスペースを多く確保するため、2階建て以上が適していると考える方もいるでしょう。ですが平屋住宅であっても、工夫次第で過ごしやすい二世帯住宅を目指せます。ただし平屋住宅を選ぶことならではのメリット・デメリットがあるため、どのような点に注意が必要となるのか事前の確認が欠かせません。

二世帯住宅で平屋を選択するメリットの1つが、階段のスペースを確保する必要がないことです。階段などの段差移動が必要ないため、高齢者や小さな子供でも安心して過ごせます。また1階スペースで過ごしている方が、2階の物音が気になるという状況も防げます。一方、デメリットをまとめると、スペースの使い方が重要、防犯対策が必要などの点があげられます。注意点とポイントを押さえながら二世帯にとって良い家作りを目指すためには、両世帯の話し合いが必要不可欠です。親世帯と子供世帯が両方の意見を話し合い、どちらかが我慢することなくお互いにとって良い家作りを目指しましょう。

過ごしやすい平屋の二世帯住宅作りのためには、二世帯住宅の種類の選択がカギを握ります。同じ二世帯住宅であっても、生活スペースを完全に同じにする完全同居型、一部のスペースのみを共有する部分共有型、玄関から全て2つにわける完全分離型の3つにわけられます。間取りの選択は、二世帯の関係や家族構成、生活リズムなどの条件によって適した種類が変わってきます。共有型にしたい場合は、家事分担なども合わせて話し合い、お互いがストレスなく空間作りを目指しましょう。間取り例を参考にして生活をイメージしながら考えていくことも大切です。


平屋の二世帯住宅はメリットを活かす間取りを考えることが大切

平屋の二世帯住宅には、階段などの段差がないため高齢者なども移動が楽といったメリットがあげられます。その一方で、防犯面やスペースの使い方など注意が必要なポイントも存在しています。メリットを活かして注意点に気を付けるため、両世帯で話し合いながらお互いにとって良い間取りを考えていくことが大切です。二世帯住宅の間取りにはいくつかの種類があるため、それぞれの状況に合わせて間取りを決めましょう。