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後田 文子 うしろだ ふみこ

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事例・コラム

2024/06/25 00:00

愛犬家住宅の間取りの注意点とポイント

今回は、ペットと快適に暮らすための間取りの注意点と大切なポイントを解説します。

ペットスペースを考えた間取り
まず、犬と暮らす場合毎日の散歩が日課になります。
リード付けや足を洗ったりの作業が玄関近くのスペースでできれば良いですね。
また、お散歩に必要なグッズを収納できるようにしておくと便利です。
次にペットが家でトイレをする場合、ペットスペースとして洗面室が適しています。
ペットのトイレスペースとして確保しておくと良いでしょう。
他には、ペットが安心してお昼寝ができそうな場所にスペースをつくってあげましょう。

設備を工夫するポイント
ペットが暮らしやすくするためには、間取りだけではなく設備面でもできる工夫が必要です。
滑りやすい床は犬にとっては良くありません。
ペットに応じて滑らない床対策を考えることが重要です。

犬と快適に暮らせるポイント
犬は思いっきり走り回ることでストレス解消と足腰を鍛えることができ、健康面でも良い影響を与えます。
お家の庭や屋上にドッグランスペースがあれば、自由に行動する事ができるため犬にとっても快適な遊び場となるでしょう。

シャンプーや足を洗う設備をつくる
室内で犬を飼う場合は散歩の後、足を洗うためにお風呂場まで行くのは大変ですよね。
玄関の周辺にシンクや足洗い用の立水栓などがあれば便利です。

室内に土間スペースをつくる
犬にとって土間は色々と都合の良いスペースです。
例えば、トイレを洗面室や玄関に置くのが臭いの関係などで嫌な場合、土間があればそこにトイレを設置してあげる事ができます。

ペットグッズ収納をつくる
ペットには様々なグッズがあるので、使いやすい収納スペースも必要です。
全て一つの場所に収納するというよりは、それぞれが便利に取り扱える場所に収納スペースがあると良いのではないでしょうか。

犬の特性や愛犬の性格を十分に考慮して、愛犬と暮らす幸せな家づくりができれば快適なライフスタイルが実現でるでしょう。