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後田 文子 うしろだ ふみこ

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事例・コラム

2024/09/25 10:15

使いやすいキッチンとは?まずはレイアウトと間取りを知ろう

一日の中でも多くの時間を過ごすキッチン。料理は毎日のことだからこそ、ラクで楽しく過ごしたいですよね。さまざまなキッチンを見比べて、ご家族に合うキッチンを見つけましょう。

1.キッチンレイアウトと間取り
 キッチンは使い方によって合う間取りがあります。キッチンを考える際はまずは間取りから考えていきます。
・オープン空間に壁付けキッチン
 ダイニングとキッチンが同じ空間になっているタイプ。
・オープン空間に対面キッチン
 キッチン、リビング、ダイニングが一体となったタイプ。
・独立空間の壁付けキッチン
 ダイニングキッチンとリビングの空間を分けるタイプ。
・オープン空間と独立空間の間のセミオープンな対面式キッチン
 キッチンとリビング空間は分かれているが、リビングの様子をうかがうことができるつくり。

2.キッチンスタイルの種類
壁面に対してどのように設置するかによって3つのタイプに分かれます。
・壁付け型
 キッチンを壁面につけて配置。正面に窓を設け手元が明るくなるように設置
・ペニンシュラ型
 キッチンの左右どちらかを壁につけて設置。ペニンシュラとは「半島」の意味。
・アイランド型
 壁から完全に離して設置。コンロとシンクがともに壁から離れているタイプ

3.キッチンの型について
・I型キッチン
 シンクや料理台、コンロなどが横に一列並んだキッチン。スペースをとらず最も一般的なキッチンの型
・II型キッチン
 シンクや調理台、コンロが向かあわせに配置されたキッチン。動線が短いのが特徴
・L型キッチン
 シンクや調理台、コンロをL字に配置したキッチン。両面、または片面を壁につけて設置
・U型キッチン
 シンクや調理台、コンロなどをU字に配置したキッチン。動線が短く、手の届く範囲に調理器具を集結させることができる

4.まとめ
キッチンのレイアウトによって、使い勝手はもちろんのこと、家族のとのかかわり方や自分の時間の過ごし方も異なってきます。また、近年ではキッチンを部屋のアクセントとして魅せることが多く、レイアウトによってできるデザインも異なりますので、要望の優先順位を決めてキッチンのレイアウトを決定しましょう。それぞれのメリットデメリットを知ることで自分に適したキッチンが見つかりますよ。