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後田 文子

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後田 文子 うしろだ ふみこ

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事例・コラム

2026/02/27 15:35

室温から考える健康住宅~住まいの温度から考える健康~

健康で楽しい毎日を送るために「あたたかい住まい」が重要であると言われています。

1日本には寒い家が多い
日本では断熱性能が低く冬の間、寒い住宅が多数あります。特に居間や水回りが寒いことが多いです。

2寒い家に住むリスク
リスク(1)
寒い家に住む人ほど、起床時に血圧が高くなる傾向があり、高齢者ほど血圧の上昇が大きくなります。
リスク(2)
急死と関連が深いヒートショックは、気温が低くなる冬場に起こりやすく、急激な温度の変化によって血圧が大きく変動することで失神や死に至ってしまいます。

参照:国土交通省スマートウェルネス住宅等推進事業調査

3住まいの温度差に注意
部屋の中の温度差
身体にストレスが少ない環境には、室温に加えて部屋の表面温度はとても重要です。
断熱性能を向上し、室内の表面温度をなるべく室温に近づけることが大切です。

足元の温度差
暖かい空気は天井付近にたまるため、足元の温度が低くなります。床上1m付近の温度よりも足元の温度の方が血圧への影響が大きいという報告があり、足元を暖かくすることが推奨されています。

4良好な室内環境とその効果
良好な温熱環境とは?
室内の温度ができるだけ均一である
良好な温熱環境によってもたらされる効果
健康維持・増進
快適性
省エネ性
浴室等における事故の抑止

5良好な室内環境を作るには
良好な室内環境とは家全体の温度差が少なくなるように保つことです。
寒さを感じやすい脱衣所や浴室、トイレなどに暖房機器を設置したりして対策しましょう。
また、窓付近では特に温度差が発生しやすいので耐熱性の高いガラスを採用したり、厚手のカーテンを使い冷気を防ぎ温度のムラを少なくしましょう。

6暖房機器の留意点
エアコンの運転は、冷房時の室温は 28℃を、暖房時の室温は 20℃を目安にすることが省エネになると言われています。
暖房は、タイマー運転を活用して早めに稼働させ、室温を調整しましょう。

7省エネルギーと健康維持
良好な温熱環境を実現するためには暖房が必要になってきます。できる限り断熱・気密性能を高めたうえ、ランニングコストを抑える方法を検討する必要があります。初期投資は増えても省エネルギーで運用費を抑えることができれば、理想的な計画であると言えるのではないでしょうか。