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岡部 茂

マンション管理組合運営問題のプロ

岡部 茂 おかべ しげる

株式会社マンション管理119

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事例・コラム

給排水管の管理者の違いマンションの入居者の中には、建物や敷地、附属施設については全てを管理組合が管理すると認識している人も少なくありません。これは大きな誤解です。管理組合が管理しているのは共用部分だけです。専有部分(各お部屋内)の管理は各区分所有者(組合員)が責任を持って行う決まりとなっています。ただし、専有部分の中でも給排水管のいわゆる「横引き管」については特別な扱...[ 続きを読む ]

#老朽化したマンションの問題点国がマンション所有者不明分を「管理組合決議から除外する案」を検討しているという新聞記事が掲載されていました。現状の課題における核心をついていた事からショックを受けている人もいます。現在、築年数が50年近くになる投資型マンションやリゾートマンションなどでは、新築時の所有者の移転が大きく進んでいる傾向にあります。この場合、登記上の所有者が既に...[ 続きを読む ]

ここではマンション管理士について紹介していきます。#マンション管理士とはマンション管理士はマンションの管理組合と顧問契約を結び、必要となるアドバイスを行なったり、管理規約の制定・改正を行う際の助言、指導等が主な仕事です。マンション管理士は国家資格に合格しなければなることができません。この資格はマンション管理組合からの相談に基づき、住人間の意見の対立によるトラブル解決や...[ 続きを読む ]

日本国内でも発売が本格化するEV自動車。カーボンニュートラル、脱炭素社会実現に向けてEV自動車の普及はとても重要であり、将来の世代の人たちが安心して暮らせ、そして持続可能な経済社会をつくるために全世界が取り組んでいます。日本でもEV自動車購入に対し最大145万円まで補助金を充実させ、EV自動車の普及を後押ししています。これからの時代誰もがEV自動車購入は選択肢の一つに...[ 続きを読む ]

分譲マンションの区分所有者が毎月マンションの管理組合に納めている修繕積立金は、将来の大規模修繕工事のための蓄えです。大規模修繕工事は長期修繕計画に沿って行われます。長期修繕計画は今後30年にわたるマンションの大規模修繕工事の費用と修繕周期を定め、修繕積立金が大規模修繕工事に見合うものであるかを比較検討するものです。工事費と修繕周期を定めるために必要なのが劣化診断で、劣...[ 続きを読む ]

マンションで機械式立体駐車場を導入している事例は多々あります。事故や維持費問題などデメリットもありますが機械式駐車場を導入する事には十分なメリットがあるのも事実です。今回はマンション機械式立体駐車場について考えてみたいと思います。機械式立体駐車場をマンションに導入するメリットについて。その中の一つとして一番に挙げられるのは、少ない面積の中で多くの台数を駐車できる事です...[ 続きを読む ]

国交省の調査では、一戸当たりのマンションの修繕積立金は平成30年度で月額平均11,243円となっています。完成年次別では築年数により平均積立金額が異なり、平成27年以降完成は6,654円、昭和44年以前完成は26,356円となっています。築4~9年のマンションは9,244円で、築9~14年のマンションは11,227円と築年数が上がるにつれ金額が上がります。修繕積立金は...[ 続きを読む ]

日本では議事録を作成したときには署名押印をするのが常識とされてきました。マンションにおいても区分所有法に則り、管理組合の議事録を作成するときには署名押印をすることが義務付けられております。しかし、世界では契約書を締結するときでも署名のみで良いのが普通で、印鑑を使用するのは特別なシーンに限られています。日常的な議事録の作成には議長などの作成者の署名があれば十分ではないか...[ 続きを読む ]