• 教育
  • スクール・趣味
  • ビジネス・キャリア
の専門家

福田 久稔

あなたの傍のICTコンサルタント

福田 久稔 ふくた ひさとし

システム本舗えふ

お問い合わせ
システム本舗えふ
059-343-9308

対応エリア

  • 三重
  • 教育
  • スクール・趣味
  • ビジネス・キャリア

事例・コラム

国語を学ぶ理由

2024/11/11 11:14

義務教育の各教科には学ぶ理由があります。では、「国語」をなぜ習うのでしょうか。自分の意思を正しく伝えたり、相手の思いを正しく聞き取ったり、書物に書かれた資料を読み解くためです。国語ができない(苦手ではない)と意思疎通どころか正しい知識も得られません。何も学校で習わなくてもいいのです。国語はいつでも学べます。美しくなくてもいいのです。わかりやすく書くことが大事です。上手...[ 続きを読む ]

「今度は私の番!」お兄ちゃんと妹さんが通ってきます。お兄ちゃんが先にプログラミングを始めて、妹さんは1年生になって習い始めました。まだ、Scratchですが、お兄ちゃんが作ると、妹さんに「やって見る?」と声をかけます。妹さんは「うん、やってみる!」と始めます。簡単なゲームだけど、二人が盛り上がり始めます。妹さんが「(スコア)7行ったよ!」というとお兄ちゃんが交代して、...[ 続きを読む ]

「子どもが何度言っても、スマホの運用ルールを守らない。バレるのにどうしてするのか不思議です。」と言うご相談をいただきました。そうですね、きっとお子さんには何らかの理由があるのかも知れません。もしかしたら、お友だちが困っていて助けてあげているのかも知れません。「ルールを破る」ことが拙いことは、お子さん本人がわかっています。ただ、言い出せないのです。そう、言い出すには勇気...[ 続きを読む ]

「すみません、今日はお休みします。」フリースクールの生徒のお母さんからの電話でした。「本人が今日は行けないと言っているので、すみません、今日はお休みします。」とのことでした。私は「本人の気持ちが大事なので、大丈夫ですよ。」と返し、「謝ることもありませんからね。大丈夫ですよ。」きっと、用意して待っていた事への謝罪かもしれないですが、謝る必要はありません。ウチのスクールは...[ 続きを読む ]

今日の保育園の園長先生のお話は、優しいお母さんとクール先生のお話でした。Uちゃんのお母さんは、いつも急いでいらっしゃる様子。忘れ物が多くUちゃんママ、完璧主義の担任のクール先生はUちゃんママを許せないようです。ある日、園長先生が掃除をしているとUちゃんが顔を出して、「えんちょーせんせい、頑張って!」と声をかけました。園長先生は、「ありがとう。Uちゃん優しいね」と手を振...[ 続きを読む ]

保育園の園長先生のお話、今日は「こだわりが強くて口数が少ない子ども」のお話しでした。「こだわりが強くて口数が少ない」お子さん、意外とたくさんいるのではと思います。私もそうであったように。この子は「おりがみ」が大好きです。ちゃんとできなきゃ嫌だ!これは責任感の表れです。そして、この子は集中力が長けていたわけです。どんどん、難しいものをていねいに作れるようになり、「恐竜」...[ 続きを読む ]

少々乱暴な子ども

2024/10/24 11:00

保育園の園長先生のお話、今日は「医療との連携」でした園に通う子が、少々乱暴できになっていたそうです。おかあさんやおばあちゃんにお話を伺うと、家庭でも少し乱暴になってきたとのこと。そこで、園長先生は、小児科に掛かるよう勧められました。おかあさんは、お子さんを病院に連れて行き、薬を処方、だんだん乱暴さがなくなっていきました。そして薬に頼らなくなり、乱暴さがなくなりました。...[ 続きを読む ]

「先生、今日も早朝からアップされてる」私の朝は、コーヒーを飲みながらある保育園長さんのXでの投稿(やえち|保育園長が伝えたいこと)を読むのが日課になっています。やえち先生は毎日ご自身の経験したエピソードを発信されます。保育者の視点はとても参考になり、私ならどうするだろうと疑似体験して勉強しています。投稿を見ていると、決して不適切保育もなく、職員さんも生き生き働き、保護...[ 続きを読む ]

言葉は生き物です。自分は良かれと思って使ったものの、実は誤用であると真意が伝わらなくなったり、経緯が伝わらず、逆効果になったりします。【させていただきます】「させていただきます」は、動詞「する」+接続助詞「て」+「もらう」の謙譲表現である補助動詞「いただく」でできています。させていただくには、以下の2つの要件が必要です。・基本的に相手の許可を得て自分が何かを行う・自分...[ 続きを読む ]

前回の続きです。成長していくうちに、子どもは子どもなりに考えを持ちます。年少期から自分の気持ちがあります。子どもの話に耳を傾け、受け入れることが大事です。言うのは簡単、でも実際は難しいものなんです。親はどうしても子どもを自分の従属物だと思っています。確かに、子どもは親が守らねばならない存在ですが、それが行き過ぎると、自分の考えを押しつけてしまいます。何でもかんでもして...[ 続きを読む ]