福田　久稔 ふくた　ひさとし

先日、約束していたアポイントに行けなくなった旨の、SNSで、メッセージをいただいた。

アポイント40分前。「行けなくなりました。すみません。m(_._)m」とある。
「行けなくなりました」ということは、自分は行く意思があって、何かの理由で行くことが妨げられたのか、それは一大事と、連絡をとってみる。
するとご自身の理由であったことわかった。
ご自身の理由で行かなくても良くなったわけなので、「行けなくなった。」ではなく、「行く必要がなくなった。」と記載すべきことだろう。

そして、絵文字。謝罪に絵文字は失礼は使わない方がよい。
受取り方はひとそれぞれ、だから、絵文字が時と場合によっては不快な思いをさせることがあるからだ。

さて、こうしたビジネスマナーはどうして覚えたのだろう。
私は、先輩方の立ち振る舞いをみて、そして、ビジネス書を読んで学習したと思う。

「学ぶことを忘れては進歩もなければ、自分が困ることも多々あるわけで、自分磨きを忘れてはならない。一生が勉強だ」なのだ。