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福田 久稔

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福田 久稔 ふくた ひさとし

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事例・コラム

2019/06/25 13:40

SNSでの意見表明と議論そして、真偽を確かめる

SNSの発達に伴って、誰でもが自分の意見を表明できるようになった。これはとても良いことだが、気をつけなければならないことがある。

ネットも実社会と同じように様々な人がいるわけで、当然様々な意見や考え方がある。
その人の意見表明に対して、反論の返信を書かないことだ。もし、読んで納得がいかなければ、スルーすれば良い。
顔が見えない分、ネットでは文字だけのやりとりとなって、余分なトラブルを生んでしまう。

反論するなら、自分の意見として新たに書き込む方がよいものだ。

また、ことの真偽について、意識をして正しいかどうかを見極める必要がある。
SNSのうち、特に匿名でやりとりができるものは注意が必要だ。熊本地震の際、動物園から猛獣が逃げ出したという嘘の情報が流れた。
こうした、愉快犯から、嘘の情報を信じたまま、シェアする人もあるだろう。

もし、間違った情報を元に自分の意見を表明したり、シェアしたりするのは、他の人に迷惑を掛けるだけでなく、場合によっては自分自身に損害賠償を求められるケースも想定される。

まとめると、
・SNSでは自分の意見を表明しても良いが、他人の表明した意見に対して議論をしない。
・ことの真偽を正しく見極める。場合によってはちゃんと裏付けをとる。
・正確でない情報を元に意見表明やシェアをしない。

と言うことになる。