2019/12/13 12:05
小学生がSNSを利用して、犯罪に巻き込まれる事案が多くあります。
本来、SNSを小学生が利用できるのかと言うことをご存じでしょうか?
たとえばTwitterなら、13才未満は使用に適していないとなっています。原則禁止です。
アメリカの法律の関係で、アメリカに拠点を置く企業の場合は、13才未満の使用を制限(使用できないように)しています。
Facebook、Instagramも一緒です。
LINEには年齢制限がありませんが、機能の制限があります。
しかしながら、悲しい事件が起こったのですが、これはSNS側だけでは限界があります。
そうすると、家庭や学校が大きな役割を果たすことになります。
特に子どもが利用する場面が多い、家庭が重要なポイントです。
みなさんは、お子さんのSNS利用について、利用の有無やどのようなものを利用しているかご存じですか?
こうした、悲しい事件を繰り返さないためにも、保護者のみなさんも、正しい知識を持つ必要があります。
また、それらを含め、家庭内でのスマホ利用について、よく話し合い、こんな危険があることをちゃんと伝える必要があります。
そして、家庭での約束を決めておき、子どもだけでなく大人も守ることが重要です。
たとえば、アプリを勝手にインストールしない。や、何かあったら直ぐに相談する。などです。
無関心だけは避けましょう。ある程度のコミュニケーションを図って、お子さんの意見にも耳を傾けましょう。
お子さんを守ってあげるのは保護者のみなさんです。
約束事については、お気軽にご相談ください。
保護者の意識や親子のコミュニケーションが重要です。