2024/08/22 14:21
前回の続きです。
成長していくうちに、子どもは子どもなりに考えを持ちます。年少期から自分の気持ちがあります。
子どもの話に耳を傾け、受け入れることが大事です。
言うのは簡単、でも実際は難しいものなんです。
親はどうしても子どもを自分の従属物だと思っています。確かに、子どもは親が守らねばならない存在ですが、それが行き過ぎると、自分の考えを押しつけてしまいます。
何でもかんでもしてしまうと、その子は自分で判断できない人になってしまうのです。
まとめです。
1、子どもを他の子どもや親自身と比べない。
親は子どもの昨日と今日を比較して、伸びたところは認めて上げる。そうして、ほめてあげましょう。
2、子どもにも意思があることを自覚する。
子どもはちゃんと育っていますから、意思を持っています。
その意思を聞いて、尊重する。相談を受ければ相談に乗り、方向性がおかしいときは、修正してゆく。
この2点が大事です。