夫が会社を経営していましたが、このたび病気で失明しました。
夫は1億円の死亡保障のある生命保険に入っているのでが、こういう時にも
保険金はおりるのだと聞きました。
亡くなっていなくても保険金はおりるのでしょうか?
投稿日時:2023/05/11 12:56回答3件
ファイナンシャルプランナーの大森です。
高度障害時の保険給付についてご案内させて頂きます。
死亡保険には死亡時に給付される場合と商品によっては保険会社指定の高度障害状態になった場合に
同額の保険金が支払われる高度障害給付金があります。
失明状態も保険会社の指定の状態になった場合と規定があると思われますので、加入されている担当者の方や保険会社のカスタマーサービスにてご確認頂ければと思います。
投稿日時:2023/05/12 15:54
おっしゃる通り、一部の生命保険は、保険契約者が生存している間に特定の状況が発生した場合に保険金が支払われることがあります。
具体的には、両目の視力を全く永久に失った失った場合、言語またはそしゃく機能を全く永久に失った場合、他にも体の部分的機能を永久に失った場合など重大な疾患によって生活が著しく制約される場合が挙げられます。
ただし、もともとお支払い対象にしていない商品や、具体的な支払い要件については契約内容により異なってきます。
いずれにしても、最終的な判断や具体的な手続きについては保険会社との直接のやり取りが必要になりますので、ぜひ一度営業担当者または契約会社のカスタマーセンター等へご確認ください。
投稿日時:2023/05/12 15:53
1億円が支払われる場合と、支払われない場合があります。
失明の場合、亡くなっていなくても、死亡保険金を前倒しで支払うという契約です。
これを「高度障害保険金」と言います。
まずは保険会社に、「高度障害保険金付きの契約内容になっているか」
「この保険金が支払われる高度障害状態とは、どんな状態と定めているか」を問い合わせてみましょう。
失明するような事態になっても高度障害保険金を支払わず、保険料を払い続けなければ、死亡保険を支払わない生命保険会社があります。
なお、税金ですが、個人・法人契約共に、高度障害保険金を保険会社から直接ご本人が受け取られる場合は非課税です。
契約書の落とし穴には気を付けましょう。
投稿日時:2023/05/12 10:27