心に効く美文字
というコンセプトで、美文字を稽古する場所を作りたいと考えています。
書道とは少し違うのですが、字にコンプレックスをお持ちの方と共に、教室というより共に訓練する場所をイメージしています。
そういうサービスの提供方法、注意点など教えてもらえると助かります
投稿日時:2024/06/12 18:52回答1件
ご質問ありがとうございます。相談者さんは、「美文字を教える」という事業を始めたいと、お考えです。
まずは、どういうやり方で事業をするのか、事業計画を立ててください。場所は、自宅で稽古場をやるのか、公民館や商工会議所などの会議室を借りて行うのか。開催頻度は、月に1回など定期的に開催するのか。あるいは、10回で完結などのシリーズものにするのか。受講料はいくらにするのか。募集人数は何人にするのか。資金は、自己資金なのか、借入するのか。どのようにして、「美文字稽古場」を来てくれそうなお客様に知ってもらうか。折込チラシ、ポスティングをするのか。SNSで拡散するのか。ホームページをつくるのか。など
実際は、事業計画を立てることはそれなりに難しいと思います。ですから、起業セミナーを受講してみるとか、起業に関する本で勉強するとか、似たような事業をしている人の所に行って聞いてみるとかすると、とてもよいと思います。これらの情報は、パソコンで検索すると出てきます。
このようにして、まずは、どんな「美文字稽古場」とするのか、どのようにマーケティングするのかを、事業計画としてしっかりと決めましょう。
事業計画が決まったら、税務署へ「個人事業の開業届出書」、県税事務所へ「開業・事務所等設置報告書」を提出します。必要に応じて、税務署へ「適格請求書発行事業者の登録申請書」、「消費税簡易課税制度選択届出書」、「所得税の青色申告承認申請書」を提出します。これらの書類についての詳細は、最寄りの税務署に相談をしてください。
漠然とした回答ですが、ご相談者さんの参考になれば幸いです。
投稿日時:2024/06/14 11:41