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矯正治療における転医について

矯正治療の期間ですが、歯を抜かない場合は　１～１．５年位。歯を抜く場合は　およそ２年で矯正治療が完了いたします。
その後　保定というアフターケアをする期間が必要ですが、一番大事なのは、マルチブラケット装置を装着して、不正咬合を改善している期間です。この期間は　なるべく一人の先生に治療して頂くのが望ましいと思います。
職活まで２年半あるとの事ですので、たいがいの治療は終了していると思われますので、治療に関しては問題ないと思います。
その後地元に帰るとの事ですが、矯正治療をして頂く先生が、日本臨床矯正歯科医会（矯正専門医が造っている組織です）に所属している先生であれば、全国に５００名くらいの先生が加入していますので、矯正の先生同士で、うまく転医の手続きをして頂けると思います。また、矯正治療中でも日本臨床矯正歯科医会に所属している先生であれば、トラブルなく転医が出来ると思います。
　　

投稿日時：2014/08/05 17:14