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後田 文子 うしろだ ふみこ

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事例・コラム

2025/01/24 10:12

新築玄関は使いやすい間取りにしよう!ポイントを紹介

玄関はご家族が外出・帰宅のたびに毎日使う場所であり、お住まいを訪れたお客さまを最初におもてなしする場所でもあります。お客様にとってのその住まいの第一印象を決める「住まいの顔」です。
1.使いやすい玄関の間取りとポイント
土間+シューズボックス
スペースをそれほど広く確保する必要のない間取りなので、玄関よりも居室スペースを優先させたいご家庭にはもっともオーソドックスなこのタイプがおすすめです。
土間+シューズクローク
土間スペースの隣にシューズクロークを設けた間取りです。人が快適に出入りできる広さが必要なので、ある程度玄関スペースを確保できることがこのタイプを採用するための条件になります。
ウォークスルータイプのシューズクローク
シューズクローク側からも家の中へ出入りできる間取りがこのタイプになります。
吹き抜けのある玄関
開放感のある明るい玄関です。天井の高さを活かした窓や照明の配置をすれば、玄関をおしゃれな空間に演出することができます。
リビング一体型
玄関をあまり広く確保できない場合は、リビング一体型の玄関も検討してみましょう。
2.玄関の広さを決めるポイント
一般的に3~5人家族のお住まいであれば、玄関スペースは約3畳と言われています。
玄関の広さを決めるうえで大切なことは、玄関まわりに収納しておきたい物の量をしっかり把握しておくことです。ご家族でしっかりイメージを共有しましょう。
3.玄関の間取りを失敗しない為に
玄関の間取りで注意しておきたいポイントは「収納力」と「開放感」です。玄関まわりに収納したい物の量を適切に把握したうえで、必要な収納のタイプ・量を選ぶことが一番大切です。次に、考慮しておきたいのが「開放感」です。住まいの間取りには限りがありますから、玄関に広々としたスペースを確保するのは難しい場合もあると思います。そんな場合にも、できる限り間口を広くとること、玄関ドアはスリットや窓のあるタイプを選んで外の明かりを取り込めるようにすること、姿見などを設置することなど、空間に広がりを感じさせる工夫はたくさんあります。

使いやすく心地よい玄関にするためは、そのご家族のライフスタイルに合った適正な収納スペースがあること、開放的な印象を与える空間であることが大切です。