倉田　あかね くらた　あかね

ご家庭に必ずある塩。
料理だけでなく、におい取りや汚れ落としなど、さまざまなシーンで活躍してくれます。

今日はそんな塩を使った健康法についてお伝えします。
用意するものはフライパンと木綿か麻の布、そして粗塩です。

【手順】
　１．粗塩をフライパンで熱くなるまで炒める
　２．木綿か麻の布袋に入れ、その塩入り布袋をタオルで包む
　３．お腹や冷えている部分に当てる（ほんのり赤くなるまで）

【注意点】
●焼き塩は非常に熱くなります。フライパンから移す際など、やけどをしないように注意してください。
●焼き塩を入れた布袋は必ずタオルで覆って、心地良いと感じる温かさになるように調節しながら行ってください。

焼き塩健康法は、ぴりっとあたたかくて気持ちよく冷めにくいため、慢性的な腰痛やひざ痛、冷え性などに効果的です。タオルを厚めに巻いて顔に当てれば、目の疲れや鼻づまり、鼻水にもいいでしょう。

ちなみに、使用した塩は何度でも使えますのでとても経済的です。
ぜひ一度お試しくださいませ。