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倉田 あかね

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倉田 あかね くらた あかね

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事例・コラム

2024/12/13 10:13

帯状疱疹の鍼灸治療

先日、おなかの左の肋骨のあたりがピリピリするという症状をお持ちの方がいらっしゃいました。背中を見てみると左側にうっすらかさぶたのようなものがありました。

◆この症状は?
おそらく『帯状疱疹だ』と判断して、その神経走行の背骨へのお灸と神経走行ラインへの電気治療をおこないました。神経痛を抑えたのち、すぐに病院に行ってもらいました。

◆鍼灸院の役割の一つとして
症状を聞き、病態把握をして痛みを取る施術をしたのちに病院受診を促し、診断してもらうことも重要であると考えています。病院のお薬と鍼灸を併用することで、神経痛をおこしにくくすることができると考えます。

◆帯状疱疹の鍼灸治療は?
帯状疱疹の症状の緩和や回復を促すためにおこないます。
鍼灸における帯状疱疹の治療は、血液や気の流れを調整し、体内のバランスを整えることに注力します。適切な施術により、体内の血液や気の流れを活性化させることで免疫機能を強化し、帯状疱疹の症状の緩和や回復を促す可能性があります。

帯状疱疹は、早めに鍼灸をすると神経痛が残りにくいことが多いです。
体の調子がおかしいと思ったら早めに相談にいらしてください。

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