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倉田 あかね

はりときゅうの伝道師

倉田 あかね くらた あかね

ひよこ鍼灸サロン・たまご鍼灸サロン

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お答えした質問

感染症

股関節の手術をしました 感染症になり3週間程で退院予定が 転院となり 先が見えなくなりました 何かアドバイスありますでしょうか

投稿日時:2024/02/09 10:09

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あせらずに医師と密接なコミュニケーションをとることをおすすめします

手術後の感染症や転院による先行きの不安は、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかることと思います。
股関節は大腿骨と骨盤の骨をつなぐ関節です。お皿のような形をしたソケットに球状の骨頭がはまり込むような構造になっており、大変広い可動域を持っています。可動域が広いということは、すなわち痛めやすいことにもつながります。また、体重を支える荷重関節でもあり、歩行時には体重の3~4倍、階段昇降時には6~7倍、ジャンプする際は、12倍の負荷がかかるといわれています。
まずはあせらずにご自分の体と向き合い、医師とコミュニケーションを取って指示に従いましょう。現在の状況や今後の治療プランについて医師としっかり話し合うことです。その際、不安や疑問があればどんな小さなことでも遠慮せずに質問することが重要です。

入院中は食事やリハビリなど管理されることと思います。大事なのは退院後です。適切な栄養を摂取し、十分な睡眠をとり、適度な運動を行って回復を促しましょう。

2024/03/27 13:14

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お寺でしているお灸は?

鍼灸師は資格がいるのに
お寺の住職などが行うお灸は資格もなく行えるのはなぜ?

投稿日時:2023/10/06 10:11

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住職兼鍼灸師の可能性も

 『あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律』の第一条には、「医師以外の者で、あん摩、マツサージ若しくは指圧、はり又はきゆうを業としようとする者は、それぞれ、あん摩マツサージ指圧師免許、はり師免許又はきゆう師免許を受けなければならない。」とあります。
 お寺の住職であっても例外ではなく、他人にお灸をする場合は“医師”か“きゅう師”の免許が必要ということになります。

 ご質問では「お寺の住職などが行うお灸は資格もなく行えるのはなぜ?」といただいておりますが、答えとしては「住職というだけではお灸を行えない」となります。
 お灸を行っているお寺の住職は、自身が“医師”か“きゅう師”の免許を取得しているか、もしくは“医師”“きゅう師”の免許を持った人を外部から呼んできて施術を行っているのだと思いますよ。

2023/10/12 11:10

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医療・健康

妻の件ですが、過去に乳がん手術を、半年後、転倒による脳振とうにより救急搬送されました。その後、体がたるく、背中全般に痛い痒みが続き、頭がボーとして眠気がしている状態です、軽度の認知症ありの状況でもあります。医師に原因、治療方法の相談をしましたが見当たらず、困窮しております。何か良いアドバイスはありますでしょうか。

投稿日時:2023/09/04 13:58

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しっかり話を聞いてもらえる鍼灸院を探してみてはいかがでしょうか

奥様の症状、大変心配ですね。
お話を整理すると、「乳がんの手術」後、「転倒による脳震とう」があり、症状として「だるさ」「痛痒さ」「頭がボーっとする」「眠気」「軽度の認知症」が見られるとのこと。
鍼灸では、多くの身体からのサインからツボを選定して血流や元気のめぐりをよくしていきます。ひとつひとつは関連のなさそうな症状であっても、からだを総合的に診て施術することが可能です。
もっとたくさんの情報を教えていただくと、よりよい病態把握ができます。一度、よく話を聞いてもらえる鍼灸院をおたずねになってはいかがでしょうか。
日常生活でのアドバイスとしては、ウォーキングなどの軽い運動をして、からだのめぐりをよくするとよいと思います。
どうかお大事になさってください。

2023/09/22 16:34

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