学校の授業で『音楽が人にもたらす効果』についての探究をしているのですが、内容が少し難しいということもあって、このようなテーマの専門をしている方々に少しお話しを聞きたいです。探究内容としては、音楽を聴くことでの効果と歌うことでの効果について調べようと思っています。聴くことでの効果については、ジャンル別(ポップス、演歌、クラシック)・楽器別(ピアノ、トランペット、ドラム)の比較もしたいと考えています。まず、どういったことから手を付けていいのか分からずお時間あるようでしたらお話しを聞かせていただいたら嬉しいなと思っています。
投稿日時：2024/12/09 09:52
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お問い合わせありがとうございます。数値的分析が難しい研究だと思います。ですので、演奏家や聴衆からの体験や体感を聞くということで事例を集めるなどが良いとは思います。私たちはヴァイオリンを中心とした弦楽器に携わる仕事をしているためそのジャンルのことしかお話しは難しいですが、昔からほとんどのコンサートでは聴衆向けにアンケートをお願いして終了後に集めています。その感想などからどのように聴衆が感じどんな効果があったかということを読み取ることはできるかもしれませんね。事前に主催者に研究について了承を得られればアンケートを読ませていただくことはそんなにハードルは高くないように思います。もし、対話を希望される場合はご相談ください。
2024/12/10 11:25
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夜バイオリンを練習するのに音を小さくする装置があるそうですが効果はあるのでしょうか？
投稿日時：2023/05/17 12:10
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バイオリンを弾く時に音を小さくする用途は二つです。一つは演奏上において、弱音と音色の変化を求められ、楽譜上に指示されているなどで使用するケース。もう一つはご質問にあった、夜に音を小さくして練習するためのものとなります。前者は弱音ミュートを使用します。演奏中に素早く取ったり外したりできるものが一般的です。後者は消音ミュートという重いものが主流で、駒を覆って共鳴をなくしてしまうことで音を小さくします。金属製や硬化ゴムでできています。消音と言っても完全に消えるわけではなく、大きな音を出そう頑張ってもおおよそ人間が話す声くらいのレベルまで小さくなるイメージです。夜、一般的なご家庭で生活するレベルにまで小さな音になりますので、バイオリンの練習をしても周囲に迷惑はあまりかからないでしょう。前者の弱音ミュートは軽量のゴムや木製が多く、完全に駒の振動を阻害するほどではないため、夜の練習には向きません。
補足ですが、消音ミュートが音が小さくなりすぎて逆に臨場感を掴みにくいということで、楽器の内部からイヤホン式のゴムチューブで音を拾おうという工夫をされている動画がありましたので参考にされてください。録音状態で判然としないかもしれませんが、いかに消音ミュートが音を小さくする効果があるかはイメージできるかと思います。ご興味あれば消音ミュートと一緒にこちらもトライしてみても良いかもしれません。商品化しているものでもありませんし、営利目的ではないようですが、アイデアや着眼点は良いものだと思いました。
https://youtube.com/@user-td3es5pq8t
バイオリンの専門家 ヴィルトゥオーゾ 杉田直樹
2023/05/18 09:45
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歌を歌うとき、加齢等により声が出なくなりました。高音・低音が出ない。声がかすれる、ガラガラする。抑揚をつけにくい。などです。自宅で簡単にできる発声練習などが有りましたらご教授願います。
投稿日時：2023/03/29 10:32
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当方、ヴァイオリンの専門店ですので、二期会オペラ歌手の方にご意見をいただきましたので、そのまま添付します。ご納得いかないご回答の場合にはご容赦ください。
発声練習と言えるかはわかりませんが、
例えば、童謡の「赤とんぼ」とか「からすの子」とか、なんでもよいのですが簡単（でも難しい？）なメロディーを選んで、
なるべくレガートに、息の流れが止まらないように気を付けて歌う練習をする、というのはどうでしょうか？
「なるべく深く呼吸をして身体を使ってお腹から声を出す」という基本が一番難しいので、良い発声練習になるような気がします。
フレージングが大切と言う点でヴァイオリンの演奏にも通じるところがありますよね。
2023/03/31 09:50
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ピアノを練習する場合、独習と先生についた場合とでは、どこが一番違うのでしょうか？
投稿日時：2020/04/27 16:38
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音楽のレッスンの場合、身近にお手本になってくれる人がいると上達ができると言って良いでしょう。現在では様々なツールもあるので、動画で見られるから独習でも一緒ではないかと思われる方も多いです。
しかし、自粛生活のご時世、WEBレッスン、テレレッスンを多くの指導者がされる中、実際にお互いが身近にいないこと、生の音を聴けないことがこんなに支障になるなんて、という声がほとんどです。音の表現や、曲の解釈に則った奏法、タッチの仕方などはその場にいるからこそ教え、教えられるものだと思います。独習するにしてもそのあたりまで踏み込んで学ぶことはかなり困難なはずです。譜面を読むこと、音を間違いなく、正しい指遣いで弾けることだけが最終目標であればそれでもいいと思いますが、音楽性豊かに弾くことが目的なのであれば指導者につかれるべきと思います。その差があるのだと思います。
2020/04/30 11:40
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ヴァイオリン売買のコンサルタント