2020/05/21 00:00
コロナ禍によるステイホームで家族の時間が増えたことで、共通の趣味で盛り上がったり、お菓子や料理を一緒に作ったり、楽しい時間を共有できて嬉しい反面、
なんだか旦那さんに、子どもに「イラっとくる。。。」そんなことはありませんか?
怒りには「身近な対象にほど強くなる」という性質があります。
夫、子ども、自分の親やきょうだいにより強い怒りを感じるのは「身近な対象にほど強くなる」性質があるから。
家族や親しい人達に対しては、大切な存在だからこそ、「自分の気持ちをわかってほしい」「理解していてくれるはず」という思いが強くなります。
そしてイライラも強くなる。
他人にはそこまで腹が立たないのになぜ?と思った時には思い出してください。
この怒りは、「身近な対象だからこそ、怒りが強くなっているかも?」と。
大切な人を感情的な言葉や行動で傷つけることがないように、ぜひアンガーマネジメントテクニックの実践を。
【怒りのピークは6秒。】
とっさの怒りへの対処策として、ゆっくり深呼吸したり、コーピングマントラ(落ち着く呪文)を使ってピークの6秒をうまくやり過ごしてみてください。
はじめはうまくいかなくても、繰り返し怒り続けることで、とっさの言葉、行動が変わるので大切な人にイライラをぶつけずにすみますよ。
アンガーマネジメントは繰り返しのトレーニング。
ぜひChallengeしてみてくださいね。