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子どもひとりひとり異なるので一概にするとは言えません

なかなか勉強をやる気にならないのですね。
子どもひとりひとり異なるので、「毎日1ページだけでも良いからやろう」と言ってもできる子もいれば、できない子もいます。

お子さんが「やる気になる」ものが必要です。
たとえば、「ご褒美をあげる」というのもありますが、毎回ご褒美は、余りお勧めできません。


最初は、ご褒美を動機にしてよいのでドリルをします。

翌日（次回）からは、前日や前回と比較します。
最初の頃は、取り組んでいる時間はできるだけ、一緒に過ごします。
取り組んでいるときは、「それできたの？すごいなぁ」と声をかけます。
「昨日より、早くできたね。」「ていねいにできたね」など経過を見てほめることにします。

ほめるポイントは、結果ではなく、経過です。

また、ほめすぎないようにします。
全ての経過をほめるのではなく、8割程度にします。
ほめる余地が残っていないと、ほめるられることが当たり前になってしまいます。

最後にまとめると以下の3点です。
・最初は、親子一緒に取り組む
・経過をほめる
・ほめすぎに注意する

投稿日時：2024/11/15 13:22