西川長秀さんは、約三百年続く「日本舞踊 西川流」の師範として活躍。しなやかな動きの中にある「力強さ」や「美しさ」など、日本舞踊の様々な魅力を伝え続けています。日本舞踊を通して、挨拶などの礼儀や相手を敬う心といった「日本ならではの美しい文化」を、多くの人々に伝えたいと話す西川さん。門弟を指導する傍ら、「名古屋をどり」や各舞踏会への出演など、日々精力的に創作活動をしています。
日本舞踊は主に大きく五大流派に分けられ、その内の一つに西川流は数えられています。中でも最も古い流派の一つです。
日本舞踊は、格式が高そう、難しそうというイメージがありますが、そんなことはありません。初めてでも丁寧にお教えします。
伝統芸能の素晴らしさを少しでも多くの方に伝えていきたいです。
昭和60年 日本大学演劇学科卒業
昭和62年 西川流師範免許習得
平成2年 西川流公演「第42回名古屋をどり」に出演以後連続出演中
平成16年 東海市にて子供たちのための日本舞踊1日体験講座を開始
平成20年 中日文化センターでの講師を開始(その他稽古場にて門弟の指導にあたる)
平成24年 第41回長寿乃会を1人で主宰
各舞踊会に多数出演する傍ら、創作活動を精力的に行う若手男性舞踊家
資格 |
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所属団体 |
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■中日文化センター(名古屋市中区栄4-1-1中日ビル内)月曜18:30~19:30/火曜10:00~12:00、18:00~20:00
■東海市横須賀公民館(東海市横須賀町浜屋敷2-11横須賀公民館内) 木曜:9:00~21:00
■金豊館(一宮)稽古場(一宮市小信中島字柳枯草場988) 水曜9:30~12:00
■一社稽古場(名東区高社2丁目19番地) 月曜・金曜
着物(和服)が着れなくても大丈夫。着物の簡単な着付けから、立ち居・振る舞いを、日本舞踊のしなやかな動きの中から身につけていきます。日常生活とちょっと違った自分を発見するチャンスです。どうぞお気軽に入門して下さい。
経験により適宜な課程をふみます。
入門: 作法、構え方、手足のはこび方、扇の扱い方
基礎: 「寿」「宵は待ち」等で最も基礎的な動作を身につけます。
初級: 「重ね扇」「京の四季」等のポピュラーなものから踊る楽しさを知ります。
中級: 長唄「鶴亀」「松の緑」等で本格的な舞踊へ
研究科: 清元「青梅波」「梅の春」のような格調ある曲で振りの意味を理解し的確に表現することを身につけます。
会社名 |
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職種 | 日本舞踊西川流 師範 |
仕事内容 | 各舞踊会に多数出演する傍ら、創作活動を精力的に行っています。 また中日文化センター栄校での講師や、その他稽古場(東海市横須賀公民館・金豊館(一宮)稽古場・一社稽古場)にて門弟の指導にあたっています。 |