2020/07/07 16:03
笑顔クリエイター®の丹羽てる美です。
オンライン授業、オンライン会議、オンライン飲み会、
特にコロナ禍においては経験した方が多数いらっしゃると思います。
出来る男性・女性はどうオンラインを使いこなしている??
(1)パソコン画面などを見て自分が話す時は、目配せが難しそう。
また、画面上にて数人でお話をする時に、特定の人が意味なく話し込んだ場合、
他の人はその輪に入れません。気が付いていましたか?
自分から話し込んでしまうより、相手の事を先に聴く気配りも大切です。
(2)目線は大切
しっかり物事を伝えたい時は、カメラのレンズを見ましょう。
ついつい画面を見て話しがちですが、相手の顔を見ていない事になってしまいます。
どんな感じになっているのか?と思う方は
スマートフォンのカメラで自撮りして
自分の顔を見て撮影した写真とレンズを見て撮影した写真を見比べてみて下さい。
また、目の高さもカメラの位置に合わせる様に心がけましょう。
(3)早口になりすぎないように。
オンラインでのお話しは声が遅れがちです。
早口にならないように、また滑舌よく話すことを心掛けたいものです。
・大きな口を開けて新聞を音読する
・早口言葉を練習する。
これは私達司会者も行う滑舌練習です。毎日少しずつやってみて下さい。きっと成果が出ると思います!
年齢を重ねると口輪筋や舌の力が衰えてきます。予防にもなりますね。
(4)手に表情を付けると伝わり易い!
多人数での会議時などは頷いていても伝わらないときがあります。
時と場合には寄りますが、
オッケーなら両腕で〇を作ったり、拍手も大きなジェスチャーですると気持ちが共有できると思います。
また、手と声、両方でお話しすると視覚と聴覚で伝える事が出来、より会話が弾みます。
オンライン面接などはオーバーリアクションが良いとは言い切れませんが、
ここぞという時は使ってみるのも良いかも知れません。
新しい生活様式でのコミュニケーション、「何だか大変そう」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はリアルと同じで“思いやり”がとても大切!
あなたもオンラインを使ったコミュニケーションの利点・欠点を知って、
人間関係の幅をうんと広げませんか?