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後東 博 ごとう ひろし

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事例・コラム

2023/09/29 16:15

サブリース物件が売却困難な5つの理由 その1

その1:サブリース契約はオーナーから簡単に解約できない

 オーナーがサブリース契約を解約することは簡単にできません。しかし、サブリース会社からオーナーへの解約は簡単にできます。
 一般的な賃貸借契約の内容は、けっして難しいものではありません。簡単にいえば、「貸主(オーナー)が所有する部屋を借主(一般消費者)に使用収益させることと、借主(一般消費者)に賃料を支払うこと」の2つを双方が合意することを意味します。それを記載した書類が賃貸借契約書です。
 賃貸借契約書に関連する法律は、「借地借家法」です。本来、契約は平等の関係の上に成り立つべきです。しかし、オーナー(貸主)や不動産業者と一般消費者(借主)では、経験や知識、情報量、資金量に大きな差があります。
 そこで、この格差をなくし、一般消費者(借主)が契約で不利な立場にならないように、借主保護(一般消費者保護)の観点から施行された法律が借地借家法です。
 ところが、サブリース契約においては、実際にはオーナー(貸主)の方が経験や知識、情報量、資金力に乏しく、サブリース会社(借主)の方が、圧倒的な力を持っています。実際には、不動産のプロであるサブリース会社が法律で保護され、不動産の素人であることが多いオーナーが不利になっているのです。
この点を、筆者(後東)は「サブリース契約の罠」であると指摘しているのです。

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