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の専門家

倉田 あかね

はりときゅうの伝道師

倉田 あかね くらた あかね

ひよこ鍼灸サロン・たまご鍼灸サロン

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事例・コラム

●「はり」と聞いて、みなさんはどんな物を思い浮かべますか?おそらくほとんどの方は、縫い針や注射針のような先の尖った棒状のものをイメージされることかと思います。鍼灸の施術で使う「豪鍼(ごうしん)」と呼ばれる鍼(はり)も、細さこそ全然違いますが、形はまさにそのイメージ通りです。●刺さない「はり」があるのですただ、鍼灸で用いられる鍼には、みなさんがイメージする鍼と形の異なる...[ 続きを読む ]

●夏バテにお困りの方へお盆を過ぎ、少しずつ秋の気配を感じ始めたとはいえ、まだまだ残暑厳しい日々です。すっかり夏バテされている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?そんなお疲れのみなさまにオススメのツボを紹介します。その名を労宮(ろうきゅう)。文字通り、身体の疲労や不調を和らげるツボになります。場所は手のひらの真ん中、手の指を軽くグーに曲げたときに中指と薬指が手...[ 続きを読む ]

●鍼灸師とは?金属製の鍼(はり)と灸を用いて施術を行う専門家のことです。日本で鍼灸師として仕事をするためには、厚生労働省が所管する国家試験に合格し、「はり師」「きゆう師」の免許を取得しなければなりません。鍼だけをするなら「はり師」、灸だけをするなら「きゆう師」の資格だけでもOKですが、どちらも一緒に取るというケースがほとんどです。●鍼灸の国家試験の内容や取得方法につい...[ 続きを読む ]

毛虫の季節到来!

2023/07/31 10:04

●夏は虫がいっぱいいよいよ夏本番ですね!人間は酷暑で少々疲れ気味かもしれませんが、虫たちは一番元気に活動する季節です。セミやカブトムシ、トンボなど子どもたちにも人気の虫もいれば、蚊やハチなど、ちょっと嫌われ者な虫たちもこの時期に活発に活動しています。毛虫も身近に存在する厄介な虫の一つですね。地域や季節によってさまざまですがイチモンジセセリやオオヒラタアカマダラのように...[ 続きを読む ]

痛風にお灸を!

2023/07/14 09:46

●「痛風」とは?それは誰もが一度はその名を聞いたことのある、メジャーな病気です。とにかく痛くて仕方がない、それこそ「風が吹いても痛い」といわれるこの病。国民生活基礎調査によると、患者数は全国で125万人を超えている(2019年)とされています。このコラムを読んでいる方の中やその知人の中にも、既に患ったことがある人や予備軍の方が多くいるのではないでしょうか?●「痛風」は...[ 続きを読む ]

鍼灸を受けたことはありますか?…というより前に、そもそも「鍼」←コレ、何と読むかご存知ですか?【鍼→はりのこと】「鍼」は訓読みで「はり」、音読みでは「シン」と読みます。「針」という漢字の本字(省略しない正式な字)ですが、辞書によっては鍼治療に用いるはりを「鍼」、それ以外のはりを「針」としているものもあります。鍼治療で使われるはりって?鍼治療では、一般的に豪鍼(ごうしん...[ 続きを読む ]

帯状疱疹について

2023/06/15 00:00

最近、帯状疱疹を発症される方が多いようです。帯状疱疹の原因は?子どもの時に感染することの多い水ぼうそうのウイルスです。このウイルスに初めて感染すると水ぼうそうを発症しますが、水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に留まり、背骨付近にある神経節というところにひそんでしまいます。そして、体力の低下やストレス、過労などで体の免疫力が低下してしまうと、そのスキに乗じてウイルスは...[ 続きを読む ]

ひざ痛にお灸

2023/05/30 00:00

みなさん、ひざに痛みはありませんか?ひとくくりにひざの痛みといっても、症状や原因は人それぞれです。加齢や肥満などによってひざの軟骨がすり減って起こるものや、スポーツなどひざの曲げ伸ばしを繰り返すことによりひざの腱やじん帯が摩擦で傷ついて起こるもの、また事故などでひざに強い衝撃が加わったことにより半月板が損傷したり、じん帯が断裂したりするものもあります。前十字じん帯断裂...[ 続きを読む ]

みなさん、五月病にはなっていませんか?新年度が始まり環境が変わると、それに適応できずに精神的な症状があらわれるのが五月病です。が、ストレスフルなのはいまの時期に限ったことではありません。自分でも知らない間にストレスを溜め込んでしまい、ある日突然、ココロやカラダに現れるのがストレス疾患です。ホルモンバランスや自律神経の乱れから、「眠れない」「不安や悲しみにおそわれる」「...[ 続きを読む ]

鍼灸師(しんきゅうし)について、どのくらいご存知ですか?そもそも、「鍼灸師」という名称は通称であり、法律上は「鍼灸師」という資格は存在していません。正式な名称は「はり師」「きゆう師」といい、それぞれ別個の国家資格になります。医師以外の者で、はりまたはきゆうをしようとする者は、それぞれ、はり師免許またはきゆう師免許を受けなければならないことが、法律で定められています。資...[ 続きを読む ]