2年前から空家になっている実家を片付けて、売却出来るようにしなければと思って来ましたが、遠方にいる為なかなか進めることが出来ませんでした。家財道具が残っている築41年の木造2階建て家屋と、施錠された物置(鍵の所在が不明で中の確認が出来ていません。)があります。更地にして売却するとしたら、解体する時に家財道具が残っているとダメなのでしょうか?ゴミ出しに困難があり、どのような状態にしたら売却依頼出来るのか悩んでいます。
投稿日時:2022/12/01 10:24回答2件
ご質問ありがとうございます。
中古住宅として売却するのか、解体して更地の状態で売却するのかによって違いがあります。
今回のご相談内容にように、解体して更地渡しの場合は、内部の家財道具や他全て解体業者に依頼して整理するのが良いと思います。
少しでもご自分で処理をされてお値打ちにしようという場合は、エアコン・冷蔵庫・洗濯機などの家電品を処理していただくとよいですね。
今回ご相談いただきましたケースのように、遠方にお住まいの場合は、売却を依頼する不動産業者に相談すれば全て段取りしていただけると思います。
簡単ではありますが以上となります。このような回答がご参考になればとてもうれしいです。
ご家族の幸福の城づくりが成功しますことを心から願っております。
ありがとうございました。
投稿日時:2023/01/10 10:58
家財が残っている住宅などの解体は、(1)建物や外構などの解体費用 (2)家財などの処分費用 の2つに分けて見積りを取得する必要があります。2つに分ける意味は、建築物を解体した後に出る廃棄物は主に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」に基づく産業廃棄物処理となり、不法投棄などが起きないよう、法律で厳しく処分の経緯などが追跡できるよう管理しています。家財は一般廃棄物として処理する必要があるため、処理方法や処理先が異なります。一般的に建物解体業者に相談すれば、家財処分費用の見積りを取得することが可能です。従って、家財を処分して建物解体を行うことで土地売買が可能となります。
投稿日時:2022/12/20 14:19