一概には言いにくいのが現状です
一般的に住宅ローンの場合は返済能力を問われるため、おおよその目安が設定されていますよね。
ところが、生命保険の場合は家族構成や資産状況から必要保障額の目安は計れますが、
それに対する保険料は、貯蓄型か掛け捨て型かの違いで数倍もの差が発生してしまいます。
参考までに下記サイト内(3)-(エ) に世帯年収別によるデータが載っており平均値を見ることができますが、
http://www.jili.or.jp/research/report/zenkokujittai_h21st_1.html
一方で年齢別では30~34歳の平均で年間33万円強、また家族構成別では子持ち世帯で50万円近く支払われているなど
その他の条件に着目すると、この条件だけでも1.5倍程度、金額的にも月々1万5千円近くの違いがあります。
このように保険の種類だけでなく、様々な条件により支払い額に大きな開きがあるため
一般的にいくらとは言いにくいのが現状です。
すっきりしない回答で申し訳ありませんが、必要保障額を把握するだけでなく、
年収に対する消費支出額や将来のイベント準備額(貯蓄額)など
総合的に判断することが必要となってきます。
そのためにも信頼できる方にきちんとコンサルティングを受けることをお勧めいたします。
2012/07/19 13:37
close