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後田 文子 うしろだ ふみこ

株式会社新和建設

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事例・コラム

2026/06/22 10:29

中古物件と新築物件どちらがお得?

土地優先の考え方も含め中古と新築どちらが良いのかを探ります

1.新築物件のメリット
(1)全てが最新設備になる
耐震性や断熱性、気密性などの住宅性能に関する部分は年々進化し高性能になり設備も機能性に優れ、住みやすく利便性や機能性に優れています。

(2)住宅のランニングコストが安くなる
修繕費が少なく断熱性や気密性も高く光熱費が安くなり、ランニングコストを安く抑えることができます。

(3)税制優遇がある
新築を購入すると住宅ローン控除や固定資産税、あるいは不動産取得税などに関して手厚い税制優遇措置があります。

2.新築物件のデメリット
(1)価格が高くなる
新築住宅は新築プレミアムという建築費の約10%から20%程度が割高になる要素があります。

(2)希望の立地条件に住むのは難しいこともある
どんな都市でも駅近など、人気のエリアはすでに建物が建っています。
人気エリアで希望の広さや間取りなどの物件を見つけることは少し難しくなるでしょう。
土地と建物を希望通りに叶えるには費用がかかるということです。

3.中古物件のメリット
(1)価格が安い
中古物件の最大のメリットは新築物件より安いことです。
建物の構造部分さえしっかりしていればリフォームやリノベーションで新築同様にすることも可能です。

(2)イニシャルコストを抑えられる
初期費用が抑えられるというメリットがあります。
中古物件の場合は、固定資産税評価額が低いこともあり税金の負担を抑えられます。

(3)希望の土地で暮らせる確率が上がる
中古物件も含めて探すことで希望の地域で暮らせる確率が上がります。
土地や立地条件を優先するのであれば、中古物件をリフォームやリノベーションで蘇らせることも一つの選択肢です。

4.中古物件のデメリット
(1)全てが古い
当たり前ですが、外装や内装、住宅設備など全てが古くなります。
最初のリフォーム費用と後々のメンテナンス費用も考慮して検討することが必要です。

(2)耐震性と断熱性など住宅性能が低い
現状の住宅診断が必要とされます。
もし耐震性や断熱性などに不安がある場合は、壁を破って断熱材を取り替えたり、耐震補強工事をするリフォームをする必要があります。

5.まとめ
優先順位が建物のこだわりなのか、住む地域や立地条件なのかを明確にして総合的に判断することが重要です。