山田昌昭さんは、「株式会社友建」で代表取締役を務める傍ら、自身も大工職人として活躍しています。山田さんは16歳の時に京都で大工修行を経験。名城大学大学院では、木造建築物の構造解析システムの開発と手法について研究し、家づくりへの知識をさらに深めました。株式会社友建は、「かかりつけ大工」を掲げ、卓越した技術と知識を武器に、地域密着の工務店を目指し日々活動しています。
平成17年に個人開業。平成18年に株式会社友建として法人化。「かかりつけ大工」を提唱し、近年の大工減少の中、独自のマイスター制度を構築、大工育成と共に業績を伸ばしてきました。注文住宅の設計・新築・リフォーム・古民家再生・耐震診断・補強まで幅の広い内容を提案から施工まで一貫体制で行っております。
バブル崩壊の煽りを受け高校を中退、16歳で単身京都にて大工修行。阪神淡路大震災を経験し復学を希望、18歳親元の愛知へ。昼は大工、夜は定時制。20歳より仕事しながら名城大学の夜学へ。24歳に名城大学大学院へ仕事をしながら進学。木造建築物の地震動解析のシステム開発と手法を研究。26歳に修士を終了し就職。28歳愛知で友建を開業する。大工技術と専門知識を武器に事業を伸ばし北名古屋市に拠点を構える。
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北側接道・南側に庭を設け、北側玄関と南側テラスドアを繋げて設けられたのが家の中央に配置された真ん中土間です。この土間は西側の客間とリビングを隔てており、開口をすべて閉じるとプライベート空間に、解放すると庭からLDK客間までを広く使える大空間へと変貌します。土間に設けられた縁側に座ると上部吹抜けの窓に向けて快適な風が流れます。 http://yuken-daiku.net/myhome/works
おばあちゃんが1人で住まわれており、息子さんが離れに住んでいました。当初築30年程の離れの増築・改修及び、古民家はおばあちゃんがご健在の間住めるようにとのご依頼でしたが、離れは劣化が激しく、古民家の方がリノベーションに適していたため、ご一緒に住めるようにリノベーションし、離れは若夫婦の為に新築する事になりました。HP施工事例 http://yuken-daiku.net/myhome/works
フローリングは1階に燻製したアッシュ、2階にアカシア、3階に東濃の杉を用いてそれぞれの階をコーディネートしています。1階の洗面所は越前和紙を用いた和紙ガラスで上質な空間を演出し、滋賀県の設楽焼の洗面が映えます。一階のリビングやホールからは宮崎県の飫肥杉で作ったデッキにより、落ち着いたカフェの様な空間が広がります。HP施工事例 http://yuken-daiku.net/myhome/works
会社名 |
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職種 | 建設業 大工工事業 |
仕事内容 | ・木造住宅の設計・施工 ・戸建て・マンションのリフォーム・リノベーション・古民家再生 ・耐震診断・補強工事 ・お家のメンテナンス等 |
特長 | 「人にはかかりつけ医を家にはかかりつけ大工を」を提唱し、独自のマイスター制度を設けて自社社員として大工を育成しています。営業から施工・メンテナンスまで顔の見える施工体制が特徴です |
URL | http://yuken-daiku.net/ |