• マネー・保険
の専門家

大森 英則

保険・資産運用のスペシャリスト

大森 英則 おおもり ひでのり

FP相談室

お問い合わせ
FP相談室
090-4266-8535

対応エリア

  • 尾張
  • マネー・保険

お答えした質問

高額医療制度と医療保険

60歳後半の者です。病気、入院等の備えとして、従前から、医療保険に入っており、急の出費を少しでもカバーをと思って加入を続けています。ところが、その保険の保障内容が現実的でない部分もあり、今後、病気等になる可能性が高まっていく中、医療保険の保障内容の見直し、変更も考えているところです。
一方、社会保障制度の高額医療制度で、高度な先進医療を除く医療については、一定の自己負担額があるものの、負担を抑えることができるものと理解しています。
医療保険をどの程度の内容にした方がよいのか、教えて下さい。

投稿日時:2018/08/17 13:02

回答を見る

高額療養費制度と医療保険について

ファイナンシャルプランナーの大森です。
高額療養費制度と医療保険についてご案内させて頂きます。
医療に関しまして、公的な制度として健康保険があります。その中で高額療養費制度がありますが、内容はご理解されているようですので、詳しい内容に関しましては、今回は省略させて頂きます。
医療保険の考え方ですが、ご記入頂いているように70歳以降に入院される可能性が高まりますし、同じ病気でも若い頃と比べて治療期間が長くなり、医療費が高くなる傾向があります。また健康保険制度の改定により、負担が増えていくことが予想されます。自助努力としての医療保険ですが、短期的な医療費に関しては健康保険と貯金で賄うとして、短期の不足分(差額ベッド代や食費など)や長期化した場合の医療費、また先進医療などの健康保険が効かない治療を賄うことを主として考えて加入されると良いと思います。その上で現在加入されている医療保険が適しているかどうかをご検証頂ければと思います。具体的には、
1:保障期間は終身なのか80歳までとかの有期なのか
2:初日から給付されるのかどうか
3:何日間保障されるのか
4:ガンや脳梗塞、心疾患や介護など特定の状況になった場合の保障はあるのか
などをご確認頂き、見直しなどをご検討頂ければと思います。

2018/08/21 13:47

close

災害で車が破損した場合の保険について

自然災害で車が破損(走行不可)した場合、保険はおりるのでしょうか?
どのような補償が受けられるのでしょうか?

投稿日時:2018/07/19 09:42

回答を見る

自然災害での車の補償について

ファイナンシャルプランナーの大森です
自然災害での車の補償についてご案内させていただきます。
自然災害について雨や台風の場合と地震での被害を分けてご案内させていただきます。
車が被害を受けた場合の補償には車両保険が必須になります。
雨や台風により車が水没や何か飛んできてガラスや車体に被害があった場合は車両保険のうち一般条件で加入されている場合は補償の対象になります。(各社により範囲は異なる場合があります)
契約された保険金を限度に被害状況に合わせて補償されます。
また地震の場合は車両保険では対応せず、地震保険になります。自動車用の地震保険特約に加入されている場合は保険会社により変わりますが一定額まで補償されます。地震により壁が倒れてきて車が損傷した場合などはこの地震保険に加入されている場合に限り補償されます。
損害保管では何が理由かで補償される範囲がかわりますのでご注意いただければと思います。

2018/07/23 15:14

close

投資を始めたい

40代になり、周りの影響もあって、
貯蓄だけではなく、投資をやってみたいと思うようになりました。
ただ、全く知識がなく、何からどうやってはじめたらいいのか、
失敗してしまわないかという不安もあります。
投資の始め方、初めて投資をする場合の注意点などあればアドバイスいただきたいです。

投稿日時:2018/05/08 13:17

回答を見る

資産運用についてご案内させていただきます。

ファイナンシャルプランナーの大森です。資産運用のはじめ方についてご案内させていただきます。
投資を始めたいというお客様の中には、投資と投機の違いに気づかずはじめられる方もおられます。
投資は時間をかけてコツコツとお金を育てることを言いまして、投機は機会に投じるものになります。
投資は投資信託などが代表的で確定拠出年金やイデコと呼ばれる個人型のもの、つみたてNISA
や変額保険、外貨積立があります。一方投機には株やFX、一時払いの保険などの機会を考慮して行うものがあります。
投資を始められるにはこの違いを理解されたうえで、ご自身の目的と目標を決めておこなっていただければと思います。
いつ頃使う、いくらぐらい貯めるなどです。
ご注意いただきたい点では、投資にはさまざまなリスクもあり、方法によってリスクの度合いも変わります。
また、必要になる手数料なども商品を選ぶポイントにしていただければと思います。
継続できないような無理な金額ではやらず、現状の生活費などを考慮して始めていくのがお勧めです。

2018/05/14 11:53

close

自動運転での保険について

最近車を買い替えたのですが、新しい車には高速道路の単一車線自動運転機能が付いています。
便利な機能だなと思いますが、万が一この自動運転機能を使用している時に車にぶつかったり事故が起こってしまったら、保険はどうなるのでしょうか?
通常の運転時と同じ保険の扱いになるのでしょうか?
気になったので教えていただきたいです。

投稿日時:2018/01/30 15:44

回答を見る

自動運転での保険について

ファイナンシャルプランナーの大森です。自動運転での保険適応についてご案内させて頂きます。
今年より改定された保険会社が多いと思いますが、保険は適応されます。
そして事故内容によっては保険給付された後に自動車メーカー側の責任であることが判明した場合は、保険会社と自動車メーカーにて保険金請求について話し合われます。
改定された保険会社が多いですが、ご自身が加入されている保険会社にご確認頂ければと思います。
事故は誰も得しませんので、自動運転でもご注意はされていた方が良いと思われます。

2018/02/05 09:44

close

生命保険について

40代後半の会社員です。そろそろ生命保険の更新なのですが、このまま更新すると保険料が倍近くになります。一番不安なのは、病気などで寝たきりなどになることですが、現状の保障プラン程度で、金額を抑えるには死亡保険金額を下げる他ないでしょうか?何か他に見直すところがあれば教えてください。

投稿日時:2017/11/17 14:24

回答を見る

生命保険見直しについて

ファイナンシャルプランナーの大森です。
生命保険の見直しについてご案内させて頂きます。
ご記入頂いているように更新型の保険については更新毎に保険料が上がる為、保障額を下げて調整したり、今までの支払いから貯蓄に回った保険料を切り崩し新しい保険料に充当する転換と呼ばれる見直しがあります。保障額を下げてもいいのなら、問題ありませんが、保障額が必要ですと見直しとしては良くないと思われます。また転換による見直しはいい利率の保険から利率の下がった商品に変更されるケースが多く、ちゃんと説明を受けてから見直しされないと元に戻す事は出来ません。
他の保険会社に変更されるとかですと非喫煙者割引や保険料の見合った商品があるかもしれません。もし既往症があったとしても、保険会社によっては引き受けが可能な場合もありますので、他社の商品もご検討頂いてはいかがでしょうか?
各社特色のある商品があり、ご希望にあった商品がみつかるかもしれません。

2017/11/24 09:53

close

保険にはいるべきかどうか

20代半ばの女子ですが、まだ保険には加入してません。
周りは掛け捨てでも、共済でも良いから入っておいたほうがいいといいますが、
本当に入る必要があるのか、無駄にならないのか、
もし入ったほうがいいなら、どういった内容に注意して選ぶべきなのか教えてください。

投稿日時:2017/11/09 16:08

回答を見る

保険加入について

ファイナンシャルプランナーの大森です。保険加入についてご案内させて頂きます。
保険加入についてですが、正解はないのですが、ご自身の健康保険制度や将来の人生設計にもとづいて必要かどうかご判断頂ければと思います。健康保険制度には高額療養費制度があり、自己負担の限度が会社の規模、年収年齢によって変わります。この制度がある為ファイナンシャルプランナーの中には民間の医療保険はいらないと言われる方もいます。ただ、高額療養費制度自身、最近では年齢別にもよりますが、毎年ように変更され、負担が大きくなる事、治療方法の変化から、高額療養費制度の恩恵が薄れていっている事から、やはり医療保険や医療用の貯蓄は必要かと思います。会社の高額療養費制度が良くても退職後はお住まいの市町村の高額療養費制度に加入する為、実際入院が増える60代後半には会社の制度ではなくなります。
もし医療保険をご検討されるのであれば、女性疾病保障や入院された時の一時金がある保険がおススメです。入院された場合、プライバシーを守るため個室を希望されるケースが多く、差額ベッド代が高額療養費制度には含まれない事や入院前の通院に対応する為、1日でも入院されたら一時金が出るのは短期入院が増えている中、メリットがあると思われます。また最近では入院しなければお金が戻る医療保険もあります。掛け捨てが嫌な方にはオススメです。商品は見比べて自分にとって有益な情報を仕入れてご検討頂ければと思います。

2017/11/15 09:58

close

シングルマザーの保険

20代のシングルマザーで、6歳と2歳の子どもがいます。
いま生命保険に加入していません。学資保険にも入っていませんが、月々3万円(2人分)貯金をしています。経済的に余裕はあまりないので、無理のない程度で加入を考えています。どういった保証内容のものがいいか知りたいです。

投稿日時:2017/08/30 10:26

回答を見る

シングルマザーの保険について

ファイナンシャルプランナーの大森です。
シングルマザーの保険についてご案内させていただきます。
必要になる保険は一般的にはご自身の保険として生命保険、医療保険などがあります。
その後学資保険をお子様の為に加入されても良いと思われます。生命保険には亡くなった時だけでなく、就労不能状態や特定の病気になった時に給付される保険もあり、医療技術の進歩により亡くなる方が減りましたが、後遺症になり、治療をしながら生活しなくてはいけない状況が増えてきました。お子様への学資の備えも確かに重要ですが奨学金などの制度もあり、偏りせず、バランスを取りながら保険加入される事をオススメします。
また学資などは一般的にはお金を貯める目的の商品ですが、保険の加入の仕方によっては、お金を貯めながら、親の保障を兼ねた終身保険もあり、貯蓄と保障の両方求める方にはこちらも保険の方がオススメになります。
ただ、最近は料率が低くなった事や学費も上がっている事から運用しながら増やす方法、運用と保険が一緒になった変額保険を利用される方、利回りの高い外貨で運用される方なども増えてきました。私自身もその3つの方法で学資対策してます。
どんなタイプご選択されたとしてもそれぞれにメリット、デメリットがありますのでよくご検討され、保障とのバランスを考えて頂ければと思います。

2017/09/04 16:43

close

住宅ローンの金利について

今借りている銀行に他行で借り換えを検討していると言ったら、金利を引き下げると言われました。
契約書を持って行ったら後日医療共済か住宅の共済に入らないとできないと言われました。金利を引き下げるのに共済に入ることを引き合いに出すことはあるのですか?

投稿日時:2016/09/06 16:35

回答を見る

住宅ローンの金利について

ファイナンシャルプランナーの大森です。
住宅ローンの金利についてご案内させていただきます。
保険業法的には違法だと思われます。
火災保険に加入する事は条件としてありますが、加入する保険会社は自由に選べます。
もしここの会社でないといけないと言われた場合は、保険業法違反になります。
また住宅ローンの金利引き下げを条件に保険加入させる行為は重大な違反になり、
その支店だけでなく、会社全体に影響がある不祥事故になりかねません。
担当の方のノルマの為なら、担当の方ではなくあえて上席の方に抱き合わせで加入しなければ
ならないのかご確認されると良いと思います。上席の方も同じ事を言われるのであれば
その金融機関の本店に聞かれると良いと思います。

2016/10/05 17:39

close

団信未加入で住宅ローン借り入れについて

7月で固定金利(2.1%)が更新され、2.5~3.1%の金利になってしまいます。ローンの借り換えを検討したいのですが、病歴があり団信に加入できず住宅ローンの借り換えができません。何かいい方法はないものでしょうか? 
現在の状況は残金約950万で期間38年7月までです。

投稿日時:2016/05/30 09:58

回答を見る

団信について

ファイナンシャルプランナーの大森です。
団信について2つの方法をご案内させていただきます。
団信についてですが、通常の団信以外に、ワイド団信という引受を緩和した団信があります。取り扱い金融機関が限られますが、
既往症の内容についてご相談いただいたらいかがでしょうか?
またフラット35のように団信込みの住宅ローンではない住宅ローンをご選択頂き、民間の収入保障保険などに加入される方法もあります。
もちろん、既往症の内容によっては加入できない場合もありますが、細かな告知をすることで加入できたり、条件付きで加入できることもあります。
過去の経験ですが、通常では加入を断られた方でも診断書などの提出されたり、条件次第では加入を認められた方もおられました。
保険会社によっては査定の仕方が違う会社も多くあります。
金融機関の方や保険のご担当の方、または取り扱いの多い保険代理店の方にご相談いただければと思います。

2016/06/01 13:27

close

孫の学資保険について

来年孫が生まれます。嫁に学資保険の相談をされましたがいろいろありよくわかりません。おすすめがあれば教えていただきたいとおもうのですが。

投稿日時:2015/11/17 14:59

回答を見る

学資保険について

ファイナンシャルプランナーの大森です。
学資保険についてご案内させていただきます。
学資保険には大きく分けて2通りあります。
分割で受け取る方法と一括で受け取る方法です。
分割で受け取る方法は郵便局に代表されるいわゆる学資保険で入学に合わせて受け取るタイプや大学時のみ分割で受け取る方法があります。ただ戻り率の高い保険会社は受け取りのタイミングが大学卒業時に受け取るなど本来受け取りたい時より遅かったり、保険料の支払いが5年間とか10年間と短く高額になることがありますのでよくご検討いただければと思います。
一括で受け取るタイプは終身保険を利用する方法で大学に行かなかったり、貯金でまかなえたりした場合にも効果があります。
保険の色合いが分割タイプより高くなりますので、ご両親どちらかの保険にも代用できます。ただ支払期間中は解約返戻金を下回りますので、必ず支払える金額で加入されることをお勧めします。いずれにしても目的を明確にしてタイプや金額をご検討いただければと思います。

2015/11/20 16:48

close